千葉県立保健医療大学後援会

後援会

会長挨拶

 暖かく優しい日差しが注ぎ、草木の芽ぐむ季節となりました。保護者の皆さまには、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃より、本後援会の活動に対しまして、格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

 今春も、新たに180余名の新入生が入学しました。新入生の皆さま、保護者の皆さま、ご入学おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
 本後援会は、在学生の保護者の皆さまを会員として、ご子女の円滑な学生生活と大学の充実・発展に寄与するため、大学が開校した平成21年に準備会を組織し、翌2月に設立しました。以後皆さまからの会費をもとに学生のキャンパスライフ充実のための各種活動を展開してまいりました。具体的には、

  • 学生会活動や福利厚生に関する事業

    サークル活動や大学祭など学生主催行事への助成
    実習に必要な免疫獲得のための予防接種(B型肝炎)費用の一部助成
    卒業記念行事として、記念品の贈呈。

  • 教育及び研究の充実に関する事業

    TOEIC、TOEFL受験料の助成
    国家試験摸試や進路支援の助成

  • 施設、設備事業

    千葉県庁生協の売店出店支援や仁戸名キャンパス支援の実施。

 後援会は大学と学生と保護者との連携を密接にしながら活動しており、その中でも、「後援会総会」後の懇談会は、保護者の皆さまと大学の教員が直接交流できる場として大変好評をいただいております。
 後援会といたしましては、保健医療のプロを目指している学生が実りある学生生活を送れるように側面支援をしつつ、会員の皆様には学生や大学の状況をお知らせする事により、少しでも保護者の方々の思いに寄り添えればと願っている次第です。

 むすびに、会員の皆さまには、今後とも本後援会の活動に積極的にご参加いただき、更なるご支援とご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

後援会会長

事業内容

学生支援に関する事業

学生会の活動費として、サークル活動・いずみ祭(大学祭)・スポーツ大会・クリスマス会など学生会主催事業への全額助成。
実習に必要な免疫獲得のための予防接種(B型肝炎)費用の一部助成。
卒業記念品として、証書入れ及びネームペンの贈呈。

教育や進路に関する事業

グローバル化への支援として、TOEIC、TOEFL受験料の一部助成。
就職活動に対する支援として、国家試験摸試や進路支援(就職対策講座・学内で開催する卒業生との交流会)の助成。

施設、設備事業

千葉県庁生協の売店出店支援、仁戸名キャンパス除草費支援。
仁戸名キャンパス学生ホールの整備。

その他

後援会によるいずみ祭(大学祭)への出店。

会則

会則

  • (名称及び所在地)
    第1条 本会は、千葉県立保健医療大学後援会(以下、「本会」という。)と称し、千葉県立保健医療大学内に置く。
  • (目的)
    第2条 本会は、千葉県立保健医療大学(以下、「大学」という。)の教育事業等への支援を通じ、教育理念達成に寄与することを目的とする。
  • (事業)
    第3条 本会は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。
    1. 学生の福利厚生・保健衛生に関する事業
    2. 学生の教育・研究に関する事業
    3. 会員の親睦に関する事業
    4. 大学の施設・設備の充実に関する事業
    5. その他本会の目的を達成するために必要な事項
  • (会員)
    第4条 本会は、次の会員をもって組織する。
    1. 正会員 大学に在籍する学生の保証人及び保護者
    2. 賛助会員 本会の趣旨に賛同する者
  • (機関)
    第5条
    1. 本会は次の機関を置く。
      1. 総会
      2. 理事会
    2. 前項機関の会議は、会長が招集し議長を指名することができる。
  • (役員)
    第6条
    1. 本会に、次の役員を置く。
      1. 会長  1名
      2. 副会長 若干名
      3. 理事  若干名(会長及び副会長を含む)
      4. 監事  2名
      5. 顧問  若干名
    2. 前項の役員のうち、理事は正会員とする。
  • (役員の選任)
    第7条 役員は、理事会において推薦し、総会において選任される。
  • (役員の任期)
    第8条
    1. 役員の任期は選任から1年とし、再任を妨げない。
    2. 理事の任期は、正会員の資格を喪失した場合においても、当該選任期間とする。
    3. 監事は、欠員が生じた場合、理事会で後任を定める。任期は前任者の残任期間とする。
    4. 顧問は、その職を辞した場合、後任の職の者とし、任期は前任者の残任期間とする。
    5. 任期中に退任する場合、理事会に申し出ることとする。
  • (役員の職務)
    第9条 役員の職務は次のとおりとする。
    1. 会長は本会を代表し、会務を統括する。
    2. 副会長は、会長を補佐し、会長に事故がある時はその任務を代行する。
    3. 理事は、理事会を構成し、会務の執行を決定する。
    4. 監事は、会計、会務を監査する。
    5. 顧問は、会長の諮問に応じ、会議に出席して意見を述べることができる。
  • (総会)
    第10条
    1. 本会は毎年1回総会を開催する。
    2. 出席会員数の過半数をもって議決する。
    3. 本会は、前項のほか臨時に総会を開催できる。
  • (総会議決事項)
    第11条 総会は、次の事項を議決する。
    1. 役員の選出
    2. 会則の改廃
    3. 事業計画及び予算の決定
    4. 事業報告及び決算の承認
    5. その他本会の運営に関する重要事項
  • (理事会)
    第12条
    1. 理事会は、次の事項を審議する。
      1. 総会提出議案について
      2. 事業の立案執行について
      3. その他会長が必要と認めた事項
    2. 緊急の必要があり、臨時に総会を開催できない場合は、理事会をもって総会に変えることができる。ただし、この場合は、次の総会においてその承認を得なければならない。
  • (運営経費)
    第13条 本会の経費は、会費、寄付金、その他の収入をもって充てる。
  • (会費)
    第14条
    1. 正会員は、会費48,000円(4年分)、3年次編入は24,000円(2年分)を一括して入学時に納めなければならない。
    2. 賛助会員は、年会費1口6,000円とし個人会員は1口以上、団体会員は2口以上とする。
    3. すでに納付された会費は返還しない。
  • (個人情報の保護)
    第15条 個人情報の保護については別に定める。
  • (事務局)
    第16条 本会は事務局を置くことができる。
  • (会計年度)
    第17条 本会の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。
    • 附則1
      この会則は、平成22年2月13日より施行する。
      この会則は、平成28年5月21日より一部改正して施行する。
      この会則は、平成30年5月19日より一部改正して施行する。

内規

  • (目的)
    1. 千葉県立保健医療大学後援会理事会の運営を明確にする目的をもって内規を定める。
  • (活動)
    1. 理事の担当は、会長・副会長の他、総務・財務・事業・広報とする。主な内容は以下の通りとする。
      会長:総括、予算、事業計画、人事、理事会運営等
      副会長:会長補佐等
      総務:会員名簿(作成・管理)、資料発送、書記(総会、理事会)、親睦会等
      財務:会計等(出納管理)
      事業:事業全般(計画・実施)、いずみ祭、卒業記念品、支援事業等(学生会、保健衛生、教育、施設設備等)
      広報:広報誌(取材・編集)、ホームページ、PR等
      サポーターは、希望する者を持って構成する。主な活動は、発送作業や後援会事業の補佐とする。
  • (理事会)
    1. 理事会は、後援会会則第7条によって選任された、役員(理事、顧問、監事)を持って構成する。なお、審議の内容によっては学生会の出席を求める。
    2. 役員及び学生会は、理事会において誹謗中傷を除き自由に発言できる。
    3. 審議の資料は、事前に電子メールで配信する。但し、資料が間に合わない場合、当日にコピーを配布し、後日配信する。
    4. 理事会参加者は、各自資料をコピーし持参する。
    5. 理事会は、原則として千葉県立保健医療大学幕張キャンパス図書館棟2階の演習室1で開催する。なお、会場を変更する場合は、事前に周知し、所定の手続きを行う。
    6. 提案事項については、出来る限り事前に提案書にまとめて理事会に提出する。
    7. 理事は、後援会の目的に沿った事業を提案し実施することができる。
    8. 理事は、担当毎に事業と予算を計画し、事業案、予算案として理事会に提出する。
  • (作業)
    1. 後援会からの発行資料・会報等に係る送付作業は、理事及びサポーターで行う。
  • (文書管理)
    1. 電子情報で保管を基本とし、必要に応じて印刷物も保管する。但し、理事会で承認を得れば廃棄も可能とする。
  • (報酬)
    1. 役員の報酬は、支給しない。但し、交通費、参加費を除く。また、昼食時をはさむ会議や作業を行った時には、昼食代を支給する。但し定額とする。
  • (交通費)
    1. 役員(理事、顧問(教職員を除く)、監事)及びサポーターは、業務に係る交通費は、学内外を問わず、申請があったものについてこれを支給する。但し、公共交通の普通料金までとし、特急料金、指定券料金、タクシー料金、航空運賃、自家用車燃料費、高速道路代については支給しない。
    2. 交通費の受領簿をもって領収書とする。
  • (情報開示)
    1.役員及びサポーターは連絡先を登録する。
    1. 自宅住所
    2. 自宅電話番号
    3. 連絡用パソコンアドレス
    4. 携帯電話番号
    5. 携帯メール
    上記の情報は、後援会活動にのみ使用し、他には一切使用しない。
  • (その他)
    1. 千葉県立保健医療大学学長他の退任にあたっては、後援会予算により記念品を贈呈することができる。
    2. 理事として出席する各種研修会及び式典等については、その参加費、交通費を後援会予算により支出する。
    3. 当初予算項目にない、又は特別な事由については、その都度理事会で審議し、支出の可否を決定する。
    4. 新任理事には事前に本内規を公開し、承諾を得る。
    5. 本内規の見直しは、適宜実施する。
  • (附則)
    1. 本内規は、平成24年4月以降から適用する。
    2. 本内規は、平成27年3月より一部改正し適用する。
    3. 本内規は、平成29年12月より一部改正し適用する。
    4. 本内規は、平成30年6月より一部改正し適用する。

千葉県立保健医療大学後援会 個人情報の取扱いについて

  • 千葉県立保健医療大学後援会(以下「後援会」といいます)では、会員の個人情報の取扱いに厳重な注意を払い、プライバシー保護を徹底いたします。
  • 1.個人情報保護に対する基本方針

    後援会活動に当たって、適切な個人情報の取得、利用、提供、委託、廃棄を行います。安全性を考慮し、個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏えいなどのリスクに対する予防ならびに是正に関する対策を講じます。また、個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守いたします。

  • 2.個人情報の取得について

    後援会は、会員の個人情報を取得する場合は、その利用目的について、あらかじめ通知もしくは公表するか、または取得後、速やかに通知もしくは公表いたします。

  • 3.個人情報の利用について

    後援会は、適正に取得した会員の個人情報を次の目的で利用いたします。また、会員本人の同意なく利用目的の範囲を超えて利用することはありません。

    1. 後援会広報誌や総会案内の送付の他、後援会及び理事会に関する事業等に使用するため
    2. 会員からお寄せいただいたお問い合わせ、ご意見、お申し出等に対応するため
  • 4.個人情報の第三者への提供について

    後援会は、以下の場合を除き、会員の個人情報を、あらかじめご承諾を得ないで、第三者に提供することはありません。

    1. 法令に基づき開示・提供を求められた場合
    2. 人の生命、身体又は財産の保護が緊急に必要のある場合であって、会員のご承諾を得ることが困難であると判断したとき。
  • 5.個人情報の業務委託について

    後援会は、活動に必要な名簿作製等の業務を外部へ委託することがあります。この場合、後援会が個人情報を適切に保護・管理していると認定した信用のある企業等に委託します。

    1. 本会が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部または一部を委託する場合
    2. 合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合
    3. 個人情報を特定の者との間で共同して利用する場合であって,その旨並びに共同して利用される個人情報の項目,共同して利用する者の範囲,利用する者の利用目的および当該個人情報の管理について責任を有する者の氏名または名称について,あらかじめ本人に通知し,または本人が容易に知り得る状態に置いているとき
  • 6.個人情報の廃棄について

    後援会は、取得した会員の個人情報の廃棄について、以下に定めます。

    1. 取得から4年間経過した後、復元不可能な方法で廃棄します。
    2. 第8項で取得した個人情報は、当該用件が終了した時点で直ちに廃棄します。
    3. 電子データの情報は、当分の間これを保持します。
  • 7.個人情報のお問い合わせについて

    下記アドレスにお問い合わせ下さい。
    kouenkai2010@hotmail.co.jp

  • 8.個人情報の開示・訂正・利用停止等について

    個人情報の開示・訂正・利用停止等を請求される場合は、問合せのアドレスに申請して下さい。その後、本人確認書類(氏名、現住所が記載してある、運転免許証・健康保険証・パスポート・住民票の写し等)を、指示する住所にご郵送してください。書類を受理後、理事会で、個人情報の開示・訂正・利用停止等を行うか、または開示・訂正・利用停止等を行わない場合は、理由をご連絡いたします。

  • 9.個人情報の取扱いの見直しについて

    後援会では、継続的に個人情報の取扱いの内容について適宜見直しを行い、改善してまいります。その際には当取扱いの内容を変更いたしますので、ご了承ください。

  • (附則)

    10.本取扱いは、平成29年12月以降から適用する。
    本取扱いは、平成30年6月以降から一部改正し適用する。

役員

理事
会長青木 司(栄養4年)
副会長津田由美子(栄養3年)
総務蘭 さおり(作業4年)
総務池谷 成美(看護2年)
総務能重 明子(看護2年)
総務木内 桂子(栄養1年)
総務鈴木 都(栄養1年)
総務武藤 紀子(栄養1年)
財務佐藤ひとみ(理学4年)
財務藍 かおり(作業2年)
財務豊田 美和(作業2年)
事業神﨑 礼子(理学4年)
事業大島 綾子(栄養2年)
事業伊東 浩美(歯科1年)
広報望月 純香(看護3年)
広報安藤智恵子(作業2年)
広報橋本真由美(看護1年)
顧問
学長田邊 政裕
学生部長西野 郁子
事務局長布施 高広
監事
梶原 由紀子 (理事OB 6期生)
佐藤 優美子 (理事OB 6期生)
サポーター
青木 正子(栄養4年)五十君 千穂(看護3年)
前島 朋子(看護3年)小澤 美唆子(栄養3年)
中村 裕子(栄養3年)石原 由紀(歯科3年)
竹下 愛子(理学3年)山中 安代(作業3年)
尾崎 千鶴子(看護2年)園田 美保(看護2年)
加藤 久美子(栄養2年)小那木 みどり(歯科2年)
皆葉 幸子(歯科2年)川崎 智美(看護1年)
塩田 直樹(看護1年)椿 直茂(看護1年)
時吉 真紀(看護1年)増田 美智代(看護1年)
中原 紀代(栄養1年)吉成 順子(栄養1年)

広報誌いずみ

「広報誌いずみ Vol.2 いずみ15号」より

本学の前身である千葉県立衛生短期大学が開学して間もない頃から、今に続く壮大な実験が進行中なのをご存知ですか?それは、学生ホールの奥「遷移調査地」です。 自然は人為的に手を加えることを止めれば、最終的にその地域に合った極相林という安定した状態になります。

一般的に裸地→一年生の草本→多年生の草本→低木林→陽樹林→陰樹林(極相林)と続きます。ここ幕張キャンパス辺りでは、常緑広葉樹林の一種である照葉樹林と呼ばれるクスノキやタブノキが優占種となる森林となります。これらの移ろいを遷移と言います。 1987年の実験開始では、当時の職員が裸地を一区画作り出し、その後一切の手を加えずに現在に至っています。

今は、トウネズミモチ、オオシマザクラが大きく育っており、陽樹林の段階まで来ています。これらの木々は人の手で植栽していないので、おそらく鳥などが種を運んできたものと思われます。

さらに、現在林床部には既にクスノキやタブノキの幼木がみられ、かなり成長していることから、あと10から20年くらい経てば、これらと置き換わり、以後は安定した森林(極相林)となっていくものと思われます。

  • 1987年5月 調査開始

  • 1987年7月 1年生草本

  • 1988年5月 超年生草

  • 1996年6月10年目
    ヨシ(アシ)多年生草本

  • 2001年12月
    15年目トウネズミモチ等の樹木の成長

  • 2017年7月
    現在陽樹林の形成、林床部には陰樹が成長

目の前のことに汲々としたストレスフルな日常を離れて、人の一生よりもはるかに長い悠久な自然の営みにしばし思いを寄せてはいかがでしょうか。 なお、写真の提供とともに文章を書くにあたって、橋本健一先生(本学元教授・生物学)のご教授を頂きました。写真撮影は飯島和子先生(元千葉県立衛生短期大学)です。

理事 青木司

「広報誌いずみ Vol.1 いずみ13号」より

幕張キャンパスのB棟から講堂に向かう渡り廊下の外側に、何本もの桜の木が植えられています。本学の前身である千葉県立衛生短期大学開学(1981年)の頃に植えられたと思われます。毎年4月には見事な花を咲かせ、入学する1年生を温かく迎えています。その中でも、講堂に一番近い桜の木を見たことはありますか。1本の木から紅色と白色の二色の花が咲きます。講堂寄りには白色、B棟寄りには八重の紅色です。幹の根本を良く見ると、2種類がくっついて1本の木になっているように見えます。桜の種類は、同じオオシマザクラで、人為的に2種類の苗木を一つにしたものか、偶然に鳥等が種を運んで、発芽したものかはわかりませんが、いずれにしても長い時間をかけて1本の木として共生したものと思われます。紅白の桜を見た多くの方々は驚きと感嘆を持って眺めて行かれます。

紅白のオオシマザクラ(2016年4月6日撮影)

  • ギョイコウ(写真:橋本健一氏提供 2012年4月23日撮影)

  • ジュウガツザクラ(2016年12月3日撮影)

  • カワヅザクラ(2016年2月10日撮影)

また学内には、正面入り口付近や事務棟南側、図書館や講堂の周りにソメイヨシノ、A棟と外階段の間にカワヅザクラ(手前の1本は平成16年白井堯子先生の退職記念による植樹、奥の1本は平成21年衛生短期大学教授会による植樹)、図書館脇にはシダレザクラ、図書館近くのグラウンドにはヤエザクラのフゲンゾウ(普賢象)と種類の違う桜が植えられています。さらに、それぞれ1本だけですが、学長室南側の芝生には花弁が緑色の珍しいサクラ、ギョイコウ(御衣黄)、講堂のグラウンド側角には10月ごろ開花するジュウガツザクラといった変わり種もあります。

また、仁戸名キャンパスにもソメイヨシノが植えられています。それぞれ開花の時期が少し違いますので、花の時期を長く楽しめます。どうぞ、桜めぐりをしてはいかがですか?

オオシマザクラ:日本固有種で、伊豆諸島に多く生育し、和名の由来となっています。花と葉が同時に出ますので、新緑の緑と花の白色が楽しめます。桜餅には、本種の葉を塩づけにしたものが使われます。

ソメイヨシノ:オオシマザクラとエドヒガンの交雑種とされ、江戸時代に栽培が始まったと言われています。花だけが先に咲き、葉は後から出るため、開花時には見事な景観となります。日本全国に植えられており、桜の開花予想に使われます。

カワヅザクラ:オオシマザクラとカンヒザクラとの自然交配種と推定されています。静岡県河津町にて1955年原木が発見されました。2月頃から開花する早咲きの桜です。

文章を書くにあたって、橋本健一先生(本学元教授・生物学)のご教授をいただきました。

理事 青木司